2008年6月5日木曜日

活性酸素とは?

呼吸する酸素のうちで大半は体内で水素と結合し水へと変わるのであるが、僅かな量の酸素が水と酸化してできたものがある。これを活性酸素という。活性酸素は体内に侵入した細菌・ウィルスなどの病原菌や身体にとって異物となる有害物質を分解する働きがある。

ところがこの活性酸素、増え過ぎると正常な細胞を溶かしたり、様々な障害を起こす。がん細胞の発生を助長し、さらに正常な細胞のDNAを傷つけて直接がん細胞を発生さる。シミ、ソバカス、しわなどにも影響する。

また、活性酸素は化学的に非常に不安定で、人間の体内の物質を酸化しようとする。このように人間の老化の原因にもなり、非常に多くの病気の原因にもなる。

しかし人間には、抗酸化酵素により活性酸素を分解する能力がある。この抗酸化酵素は体内にある鉄、銅、亜鉛、マンガン、セレニウム、たんぱく質などから作られるのだが、年齢とともに体内で作られる抗酸化酵素の量は少なくなる。また、ストレスやタバコなどによっても抗酸化酵素の生産量は少なくなってしまう。

このように、私たちは健康を保つために、活性酸素の発生を防ぐとともに、抗酸化酵素を補充する必要がある。

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